• 【連載開始!】障がいを持つ子どものためのピアノレッスン - ムジカノーヴァ2017年1月号

去り行くハイドン

2011-08-05 : ピアノレッスン
ハイドン今日は「ハイドン」さんの最終回です。

1800年
すでに別居中だった妻マリアが死去。

ハイドン自身も持病が悪化して、
創作活動に支障がでてきました。

まだまだ
精力的に活動したいハイドンも
次第にチカラが尽きかけてきたのです。



そんな中
最後のオラトリオ『四季』が
1801年の春に完成。

初演・再演は拍手喝采の大成功。

気力をふりしぼりながら、
1803年末まで
演奏活動で指揮をとり続けます。



そして遂に
最後の作品にとりかかります。

作品103
弦楽四重奏曲 第83番ニ短調


第2楽章までの
未完で終わっている作品ですが、

ハイドン自身が完成を断念し、
第2楽章の最後に

「我が力すでに萎えたり・・・」

ではじまる自作の合唱曲『老人』の
冒頭の歌詞を書きこみました。

「私の芸術は、
流るる年月と衰えいく我が魂と共に、
この作品途中に過ぎ去るべし...」



1805年
ふたりの弟を亡くし、

また
親しかった楽団員にも先立たれ、
すっかり意気消沈してしまいます。



そんな中
最後の仕事をおこなうべく、

1808年3月
自作『天地創造』の演奏会に出席し、
拍手喝采する大勢の聴衆にむかって
最後の挨拶を済ませたのでした。




最晩年、
尊敬を集めいていたハイドンは
使用人に看護してもらい、
たくさんの見舞いの客が彼のもとに訪れます。



そして遂に

1809年
ナポレオンが侵攻してくる
真っ只中のウィーンでこの世を去ります。


73歳のハイドン“最後の言葉”は、
近くに大砲が命中して
大混乱におちいる使用人たちを、
落ち着かせようとする気遣いの言葉
だったといいます。


Haydn 〜ハイドン交響曲第45番 「告別」 第4楽章



出典:フリー百科事典『ウィキペディア』他
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今日の魔法は…

(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆


『音楽は自分を支える“杖”となり得る♪』



音楽とは
“魔法の杖”のようなものでもあります。


認知症で何もわからなくなっても、
幼き頃良く歌った曲を覚えているように。

死の直前まで聴覚が残り、
自分の周囲の声が届くように。


音楽が“杖(つえ)”となり支え続けます。



MI(ミュージック・アイデンティティー)
というものがありますが、

自分の土着の音楽や吸収した音楽が、
自分のアイデンティティーを
構成しているというもの。



まさに音楽は
人の一部なんですね。



みなさん、
今日も明るく楽しいピアノレッスンライフを♪
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・
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