アルペジオは色に置き換えて
2011-12-09 : ピアノレッスン今日は「アルペジオ」のお話です。
「アルペジオ」とは分散和音のひとつで、
和音をバラバラに弾いていくことです。
普通は同時に鳴らす音(和音)を、
ひとつひとつバラして、
高い→低い、低い→高い など
順番に弾いていきます。
そうすることで
音楽に深みや幅といったものが
出てくるんですが...
初心者の方は弾くことに気を取られて、
もともと何の和音だったのか、
見えなくなってしまうんですね。
元の和音を見失ってしまうと、
“力点”の置き方がわからず、
単調な演奏になってしまいがちなんですね。
<ドミソ>だったら
<ド>に気持ちをのせて音を出すところを、
3つの音が均一になってしまい、
音に深みがでないことがあります。
深みや幅を演出するのが
「アルペジオ」のいいところなのに、ね。
そこで今日の魔法は…
(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆
『分散和音は合体させて♪』
色で考えるとわかりやすいですよ。
ここに
“赤・白・青”の三色があるとします。
三色をバラバラに見ているだけでは、
何を表現するための三色なのか
分からなくなったりします。
でも始めから“うす紫”を意識していると、
三色の配合のバランスが見えてきますよね。
どんな“うす紫”なのかを
もっとハッキリ意識すれば、
赤が多いのか、青が勝ってるのか、
どれくらい白を混ぜればいいのか、
そんなことまでわかってきます。
和音と「アルペジオ」も同じなんです。
もともとどんな和音で、
どういう印象を与えるものなのか、
それがわかって演奏すると、
奏でる音色もグッと良くなります。
和音は色に置き換えて考えてみて!
ステキな色合いが出るように
音色を考えて奏でてくださいね!
みなさま
今日も一日楽しいピアノレッスンを♪
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・
「アルペジオ」とは分散和音のひとつで、
和音をバラバラに弾いていくことです。
普通は同時に鳴らす音(和音)を、
ひとつひとつバラして、
高い→低い、低い→高い など
順番に弾いていきます。
そうすることで
音楽に深みや幅といったものが
出てくるんですが...
初心者の方は弾くことに気を取られて、
もともと何の和音だったのか、
見えなくなってしまうんですね。
元の和音を見失ってしまうと、
“力点”の置き方がわからず、
単調な演奏になってしまいがちなんですね。
<ドミソ>だったら
<ド>に気持ちをのせて音を出すところを、
3つの音が均一になってしまい、
音に深みがでないことがあります。
深みや幅を演出するのが
「アルペジオ」のいいところなのに、ね。
そこで今日の魔法は…
(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆
『分散和音は合体させて♪』
色で考えるとわかりやすいですよ。
ここに
“赤・白・青”の三色があるとします。
三色をバラバラに見ているだけでは、
何を表現するための三色なのか
分からなくなったりします。
でも始めから“うす紫”を意識していると、
三色の配合のバランスが見えてきますよね。
どんな“うす紫”なのかを
もっとハッキリ意識すれば、
赤が多いのか、青が勝ってるのか、
どれくらい白を混ぜればいいのか、
そんなことまでわかってきます。
和音と「アルペジオ」も同じなんです。
もともとどんな和音で、
どういう印象を与えるものなのか、
それがわかって演奏すると、
奏でる音色もグッと良くなります。
和音は色に置き換えて考えてみて!
ステキな色合いが出るように
音色を考えて奏でてくださいね!
みなさま
今日も一日楽しいピアノレッスンを♪
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・