• 【連載開始!】障がいを持つ子どものためのピアノレッスン - ムジカノーヴァ2017年1月号

暗譜の練習には一番適している時期があるんですよね♪

2012-05-13 : ピアノレッスン
FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師の福田りえです♪
(*^-^)/


人間の生涯で記憶力が一番高い時期って
いくつくらいだと思いますか?




わたしのピアノレッスンでは、

3〜4歳のころは、
音をたくさん聴かせ音感力をつけさせます。


5〜6歳になってくると、
楽譜が読めるようにワークなどを使い、
読譜力をつけさせるようにしてます。


このころに
文字や数字の理解度が上がるからなんですね。




通常この3〜6歳の時期は未発達段階で、
まだまだお指ができていません。


ですからあんまりガンガンガンガンと
ピアノの練習をさせ過ぎないようにしたいものです。




さて、音感力 → 読譜力とくれば、
次は暗譜力


楽譜を見ないでピアノを弾くには、
やっぱり暗譜することが大切ですよね。


そして暗譜するためには
どうしても記憶力が必要です。


暗譜するための訓練をするには、
記憶力が一番発達する時期にやるのが効果的。


その記憶力が一番高まる時期とは


・・・


・・






10歳くらいだと言われています。


10歳というと
小学3〜4年生のころですよね。


一般的に8歳から11歳までの間は
機械的な記憶力が伸びていくといわれてるんですよ。


算数の九九もこの時期に教わって
そして生涯に渡って憶えてますもんね。




そこで本日の魔法は…


(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

暗譜力の強化レッスンは10歳あたりにさせましょう♪



○回で覚えてみようね、とか、
○分あげるから集中して覚えよう、など

短時間でも効率的に頭に入っていくんですよね。


そしてそのことに対して
子どもたち自身も喜びを感じてくれるので、

ピアノ学習へのモチベーションへとつながっていき、
もっともっと、と意欲的・挑戦的になってくれます。


いやはや、
子どもたちの記憶力には舌を巻くばかりなんですが、
それはそういう時期だから、なんですね。





でも注意してほしいのは、

そもそも暗譜というのは
ただ楽譜を丸暗記すればいいのではないんですよ。


丸暗記だけに頼っていたら
いずれ行き詰まってしまいます。


個人差があるとはいえ、人が成長する過程では
記憶力より論理的思考が発達する時期がきますし、

さらに年齢が進むと
記憶力そのものが徐々に低下していきます。^^;




そこで機械的な丸暗記ではなく、
音楽やピアノ、楽譜に対する理解力を養った上で、

楽曲全体をより良く理解しながら
さらに効果的に暗譜していくことが求められるんです。


それが
ソルフェージュ能力、というわけなんです。


ソルフェージュ能力に基づいて
楽曲を深く理解しながら暗譜していくことで、
表現力を伴ったピアノ演奏となっていくんですよね。





ちなみに昔のクラシックの世界では
楽譜を見ながら演奏するのが一般的でした。


それを変えてしまったのがシューマンの奥さんで、
当時天才的なピアニストとしてとても人気があった
クララ・シューマンさんです。


人気のピアニストが暗譜して演奏してるんで、
その影響で暗譜でピアノを弾くスタイルが
オオッ、カッコイイ〜!ってなったんですね。




さらにそのクララの暗譜演奏に影響を与えたのが、
あのフランツ・リストだったと言われています。


リストに至っては楽譜はおろか、
ピアノの鍵盤すら見ていなかったらしいですから。^^;




それではみなさん
今日も楽しいピアノレッスンを♪ *・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・
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