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頼れる自分に!グレンツェンピアノコンクールの8つのポイント♪

2013-08-14 : ピアノレッスン
頼れる自分に!グレンツェンピアノコンクールの8つのポイント
気をつけたい点を、8つのポイントにまとめてみました。
こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師☆福田りえです。 (*^-^)/。


夏といえばピアノコンクールの季節ですね。(他の季節にもたくさん行われますが。)


先日も横浜みなとみらい大ホールで行われた「第23回グレンツェンピアノコンクール 横浜予選」に、1日目、2日目の両日、生徒さんたち計13名と参加してきました。


結果はアメブロの方に書きましたのでよろしければどうぞ。^^

第23回 グレンツェンピアノコンクール・横浜予選1日目の結果
第23回 グレンツェンピアノコンクール・横浜予選2日目の結果


予選全体を通じて私が感じたこと、あるいは審査員の先生方の総評をお聞きしてあらためて学んだことを、いくつかピックアップしておきます。

参考になれば幸いです。




グレンツェンピアノコンクールで気をつけたい8ポイント


まず今回の予選参加であらためて感じたことを、次の8つのポイントにまとめてみました。


  1. メロディーと伴奏のバランスを耳で聴きながらメロディーを出す

  2. ホールに響く自分のピアノの音を聴き調整しながら弾く

  3. 楽曲についているテーマを大切に弾く

  4. 発想標語(曲想)を理解して弾く

  5. 曲の持っているテンポ感を大事に弾く

  6. 音価(音符や休符の長さ)をしっかり感じて弾く

  7. ミスタッチは極力さける

  8. 音楽を止めないようにする


特に最後の7と8のふたつ、「ミスタッチは極力さける」と「音楽を止めないようにする」は、予選通過のために外せない必須ポイント。


この2つがクリアできてさらに、ほかのポイントにも気をつけながら演奏していきたいところですね。


さてこの8つのポイント以外にも、ステージ上では大切になってくることがあります。それは……




みんな自分ひとりで立ち向かうピアノコンクールのステージ


グレンツェンピアノコンクールに限らず、本番のステージ上には自分しかいません。


幼児や小さい子であっても、また高学年の子や中学高校生でも、ステージ上ではひとり。親御さんも、指導の先生も手助けしてあげることはできません。


みんな等しく、自分ひとりで立ち向かうことになるんです。



そこで本日のピアノ魔法は!
(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

普段の練習が、本番で頼れる自分を作る♪


ピアノコンクールは自分との戦い。ステージの上には自分しかいませんし、リハーサルも予行演習もありません。すべてが一発勝負。


自分との戦いでもあるけれど、頼れるのもやっぱり自分だけ、なんですよね。


横浜みなとみらい大ホール


グレンツェンピアノコンクールの魅力のひとつに素晴らしいホールでピアノを弾ける、演奏できる、というのがあります。


横浜予選の会場である横浜みなとみらい大ホールも、ホントに素晴らしいホールです。そして何より大きい!


普段のレッスンや練習で聴いているピアノの響きと、大ホールのステージ上で聴くピアノの響きとは、まったく違って聴こえるはずです。同じ自分の演奏とは思えないくらいに。


それだけにポイントの2、「ホールに響く自分のピアノの音を聴き調整しながら弾く」がとても大切なってくるんですよね。


リハーサルも予行演習もない中で、弾きはじめた瞬間から音の響きを聴きわけて、です。


これは普段のレッスンや練習の環境では、なかなか出来ないことのひとつなんですが、ステージ経験と臨機応変さが求められるところですね。小さい子には難しい部分でもあります。


でもそれ以外のポイントは、普段の練習がモノを言うわけですから、やっぱり頼れるのは自分ということになります。


普段の練習が、本番で頼れる自分を作る。


とてもあたり前のことなんですが、今回のグレンツェンピアノコンクールでも改めて強く感じました。


【関連書籍】

大丈夫大丈夫! 子どもはぐんぐん伸びていきます 子ども自身が真の力を獲得するために、発想を変えて楽しむ子育て

子ども自身が獲得するのが真の力。親の助けで得るのは見せかけの力。教えた生徒数1500名を超えるリトミック・ピアノ教室主宰の著者による教育論。(Amazonより引用)


子どもたちが本番で頼れる自分を作れるかどうかは、周りの大人のサポートによる部分も大きいですよね。

私も来年1月の横浜本選に向けて、普段のレッスンを大切にしていきたと思います。^^


では みなさん!
今日も楽しいピアノライフを♪ ・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・

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コメント
初めまして
今年 初めてグレンツェンピアノコンクールに息子が出場する事になり 色々検索して
先生の記事にたどり着きました
初めてなので色々と参考になり 勉強させてもらいました ありがとうございます
昨日 公開レッスンに行ってきましたが
CDの解説テンポと大楽先生のテンポが全く違いました このような時は どちらを参考にしたらよいのかわからず 悩んでいます
もし お時間があれば 教えて頂けないでしょうか?
これからも 色々な記事を楽しみにしております
  • とよちゃん
  • 2015/06/21 2:03 PM
とよちゃん様へ

コメントありがとうございます。
グレンツェンピアノコンクールでの「仕上げのテンポ」についてですね。

たしかにCDと公開レッスンなどのテンポが違う場合がありますし、課題曲に対するテンポ感が審査員の先生それぞれに違う場合もあります。

そこは、なかなか「このテンポが受賞ライン!」という明確な答えがありませんし、攻略法も…いまひとつ掴めていません。

(あくまでも審査員の方の音楽的背景や考えのもとに審査されるわけですね…^^;)

ひとつ私がご提案するなら、テンポは「曲のイメージ」からくるものですので、表題曲であれば必ずタイトルから連想できるものをしっかり理解しておくことが、曲を演奏する上で大切なことだと思います。

例えば、「金色のラッパ」とあれば、まずトランペットなどどんなものか?どんな音なのか?…など、色々と調べて、経験できるものはやってみて、その上でテンポがこのくらいかなぁ…と探してみてください。

間違えないように慎重にゆったり弾いているつもりの「ゆっくりテンポ」では、音楽が止まりがちに聴こえてしまいます。

しっかり・ゆったり=拍感がなくなる危険性があるので要注意です。


↓よろしければ、こちらもご参考にご覧くださいね。

【グレンツェンピアノコンクール|課題曲仕上げのポイント♪】
http://ameblo.jp/mahou-piano/entry-11139858652.html


とよちゃんさん、予選・本選…と、がんばってくださいね!応援しています。
早々のご回答ありがとうございます
凄くわかりやすいアドバイスで感謝でいっぱいです
曲のイメージを大切にテンポを決めたいと思います
初めてなので 何もかもわからず
先生のブログにどれほど救われたか はかりしれません
アドバイス ありがとうございました
頑張ります
  • とよちゃん
  • 2015/06/22 3:56 PM
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