ピアノと体の良い関係とは?軸と柔軟さを兼ね備えた身体作りがピアノ上達につながるよ♪

2013-12-07 : ピアノレッスン
ピアノと体

こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師☆福田りえです。 (*^-^)/


前回の記事で「音楽力測定」のことをおススメしていますが、少しピアノと体について考えてみましょう。


ピアノを弾くときに関係する身体のパーツは耳や目、指に肩、腕、上半身に下半身、背骨、腰、筋肉などなどイロイロとありますよね。

体の各部がそれぞれが連携しながらピアノという楽器を奏でています。




しかし日々繰り返すピアノの練習の中では、体とピアノとの関係性というのは意外と見落としがちになりますよね。

普段はなかなか意識したりはしません。


そこで今一度ピアノと体との良い関係について意識を向けてみることで、上達のためのヒントを見つけることができるかもしれません。




ピアノを弾くために必要な体の軸と柔軟さ


体の軸と柔軟さ

私自身今までいろんなピアノの先生や音楽の教授の方々に教えていただいて学んだことは、ピアノの上達のためにはしっかり軸があって柔軟な体であることが大切だということです。


体の軸と柔軟さ。
この2つがピアノを弾くときにとても必要になってくるんです。



ピアノのための軸のある体


しっかりとした軸がある体を作るためには、まず「筋肉」をつけることが大切になってきます。


指や手、腕の筋肉がしっかり発達していないと力強いピアノの音が出なかったり、フワフワと浮いたような音色しか奏でることができません。


また一曲弾き切るまで姿勢をコントロールし、ピアノの前に座り続けるためには、背中や腰の筋力がとても重要になってきます。


筋肉や筋力というのは軸のある体を作り、しっかりとしたピアノの演奏をするために大切な働きをするんですね。



ピアノのための柔軟さを持った体


しかし筋肉ばかりついていても、滑らかに流れるような音色や、繊細で優しいタッチでピアノを弾くことは難しいでしょう。


そのため筋肉とともに体の柔軟性を養うことも、ピアノの上達には欠かせません。


柔軟さを欠いたピアノの演奏というのは、ゴツゴツと当たりが硬く緩急や起伏に乏しくなってしまい、どこか一本調子になりがちです。


ひと言でいうと、ピアノの音色を体で操れていない感じになるんですよね。ピアノという機材から音が吐出されているだけなんです。


そんな硬い演奏にならないためには、ストレッチやヨガなどがとても役に立ちます。

太極拳などもいいかもしれませんね。




ピアノのための体の軸と柔軟さの簡単チェック方法


簡単チェック方法

実際に筋肉をつけたりストレッチやヨガに取り組む前に、今の体の状態を確認しておきましょう。

まず己を知ることがスタート地点なんですね。



1.ピアノに向かう姿勢の確認


まずはピアノの前に座ったときの姿勢をチェックしましょう。


背中が曲がっていたり、足を組んだりするのはもちろんNG。

骨格や骨の並びが歪んで体の軸がズレ、ピアノを弾く腕のチカラを有効に活用できなくなってしまいますよ。


普段の体の姿勢はクセがついてしまうとなかなか直すのが難しくなりますので、日々のチェックで予防しましょう。


こちらの記事が参考になるかもしれません。
ピアノの基本姿勢を客観的に確認しよう - イスの高さ、姿勢、距離は大事だよ♪



2.ピアノを弾いているときに横からチョンと・・・


ピアノを弾いているときに横から押されても倒れないことって大切なんですが、少し押すとあっさり傾いちゃう人って意外に多いんです。

そんな状態では軸のあるピアノ演奏は難しいですよね。


さて、あなたはどうですか?
おっとっと…って倒れませんでしたか?


おヘソの下辺りにある丹田と呼ばれるツボにしっかり気合を入れて、足は下から根っこが張っているようにしっかりどっしり床や補助台にくっつけましょう。

そうすると腹が座って、体の芯がしっかりしますよ。


もし押しても倒れないようであれば、腹筋や背筋がしっかり働いているということですね。



3.握力計で握力を計測していく


これは握力とピアノを弾く指の筋力の関係を知ることができます。


定期的に計測して記録をつけ、握力と手指の筋力、そしてピアノの演奏との関係を感覚的に掴んでいきましょう。




さぁ、本日のピアノ魔法は!

(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

ピアノの上達のためにも、軸をもった柔軟な体に変身させよう♪


スポーツではよく「体作り」が大切だと言われることがありますが、実はピアノも同じなんですね。


自分より大きくて重いピアノを自由に弾きこなし、音色を自分でコントロールするためには、体全体を活かし切って演奏する必要があります。


プロのピアニストの方などスケールが大きく幅の広い演奏をされる方は、やはり体の使い方がとても上手なんですよね。


軸がしっかりあり、それでいて柔軟な体の動きが、素晴らしいピアノの音色を生み出して会場に響き渡るんです。


ピアノの上達ためにも、軸をもった柔軟な体作りを心がけてみてくださいね。



さぁ みなさん!
今日も楽しいピアノレッスンを♪ ・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・

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