【動画あり】ピアノのための指作り〜両手弾きという峻厳な峠を越えるための2つのトレーニング

2014-12-14 : ピアノレッスン
ピアノ両手弾きという峠越えのための2つのトレーニング
ピアノの難所のひとつ、それは両手弾き!
険しい峠道ですが、簡単なトレーニングで越えて行きましょう。
こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師☆福田りえです。 (*^-^)/


小さなお子さんはもちろんのこと、大人でもシニアの方でも、ピアノを弾くための指作りには時間がかかります。


スポーツでも基礎となる身体を作るのに時間がかかるように、身体の一部である指をピアノを弾くために最適化していくためには、どうしても時間がかかるものなんです。


ある意味、肉体改造ですもんね。


また一度出来上がった指でも、弾く曲によってはタッチ、つまり弾き方を変えなくっちゃいけないこともあります。


スポーツ選手がフォームを変えるのに似ている、かもしれませんね。^^


それほどまでにピアノのための指作りは大切であり、なおかつその過程には色んな試練が待ち構えているのです。




数々の峠越えが待ち受けているピアノを弾くための指作りの道程


峠越えが待ち受けているピアノを弾くための指作りの道程

ピアノを弾くための指作りには、その過程で越えていかなければならない数多くの峠が待ち受けています。


その峠を越えなければ、より多くの楽しみやより大きな喜びが得られない、というとちょっと大げさかもしれませんが、弾きたい曲を自由に弾けるようになれるためには、避けては通れない道です。


子どもでも大人でも、ピアノ初心者の方がまず越えなければいけないのが、次のようなお馴染みのハードルです。


  1. 1本指から5本指へ

  2. 片手弾きから両手弾きへ

  3. 指越え&指くぐり

  4. 和音

  5. スラーで弾く

  6. スタッカート

  7. さらに続く...


最初のハードルである、1本指でゆっくりピアノを弾いていたものを5本指へ変えることは、これだけでも意外と難しいものなんです。


すでに出来ている人にとっては「そんなの簡単!何で出来ないの?」というようなことでも、今まさにそのハードルを目の前にしている当事者にとっては、富士山より高いハードルに見えますよね。


1本指で弾けていた曲も、5本指だと急に弾けなくなるくらい険しい峠道に感じることでしょう。


そしてこれはまだ峠の入り口に過ぎなかったりします。^^;




両手弾きという巨大な難所を越えて


両手弾きという巨大な難所

片手5本指という峠を越えたその先には、片手5本指から左右両手10本指に変わるという、エベレストも真っ青なくらいの厳しいハードルが待ち構えています。


目もくらむ巨大な山脈、両手弾きですね。


両手弾きをはじめたばかりの頃、「右手と左手で同時にドレミファソラシドと弾いてみましょう。」と言っても、これがなかかなスンナリとはいきません。


大人の生徒さんでも「ア、アレ?」となってしまいます。


「右手は親指の1番。で、左手は・・・えっと5番?小指?」

「そう、5番ですよ〜^^;;」


頭ではわかっていても指はその通りに動いてくれず、左右の指の動きや音の同期もままならないこともしばしばです。


音名と階名、運指に指番号、右手と左手・・・。


いろんなことが一気に押し寄せて同時に処理しないといけないのに、肝心要の指がついていきません。


このまま道半ばで倒れてしまうのでしょうか...。




でも大丈夫!

多くの人が越えていった道ですから、あなたに越えられないわけがありません。



そこで今回のピアノ魔法は…

(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

2つの指使いトレーニングで峠を越えよう


両手弾きという峠の難所でつまづきそうなときは、次の2つの『音と運指のトレーニング』を試してみてください。


  1. まずはドレミ(階名)で歌いながら弾く

  2. 運指(指使い)の番号で歌いながら弾く


この2つのトレーニングを交互にしっかりやりましょう。

特に歌いながらというのががとても重要なんですよ〜。


そしてこのトレーニングにうってつけなのが、お馴染み「とんとんとんとんひげじいさん」です。

ぜひ動画を見て、歌いながらやってみてね。




ガラケーの方はコチラ⇒ http://youtu.be/sNHfHcgMzuY


アチョー!!ピアノにも通じるブルース・リーの名言


ピアノにも通じるブルース・リーの名言

かつてブルース・リーは映画『燃えよドラゴン』の冒頭で、弟子に向かってDon't Think. Feel!といいました。


考えるな、感じるんだ!


頭で考えて動くのではなく、五感を研ぎ澄ませて感じて動け、というわけです。


ピアノを弾く上でも、音名と階名、運指に指番号、右手と左手と頭でゴニョゴニョ考えていては、スムーズな動きや良い演奏にはなりません。


理解ではなく体感して体得するしかないことも多いものなんですよね。


アレコレ頭で悩むより、体得できるまで無心でトレーニングに励むのも、峠を越えていくための大きな突破口になります。




さてブルース・リーのセリフは次のように続きます。


It is like a finger pointing away to the moon.
訳:それは月を指すのと似たようなものだ。

Don't consentrate on the finger,or you will miss all that heavenly glory.
訳:指に集中するんじゃない、さもないとその先の栄光が得られんぞ。


指ばかり見ていたのではその先にある月の美しい輝きが見えなくなる。


細かなことや目先のことに囚われすぎていると物事の本質を見失うぞ、と取れますし、その先の大きな喜びを見失うな、とも受け取れます。


ピアノを弾く指の動きやその速さなどにこだわりすぎるあまり、テクニック偏重になったり、途中で挫折してしまわないよう、音楽本来の楽しさや喜びを忘れないことが大切ですよね。




しかし、さらにこう続けます。


Never take your eyes off your opponent.
訳:絶対に敵から目を離すな。

Even when you bow.
訳:たとえ礼をする時も。


どんなときも自分の課題から目をそらすことなく常に精進し、練習やトレーニングを怠ってはいけないよ、ということでしょうか。

う〜む、深い!深すぎるっ!^^


【関連書籍】

両手でひけるはじめてのピアノ デラックスBOOK (バラエティ)

3オクターブ(37鍵)の鍵盤がある本格的なピアノ絵本です。人気の楽曲&童謡とクラシックの名曲が全40曲、自動演奏で再生できます。楽譜が読めなくても、自動演奏を聞いてメロディを覚えたり、鍵盤と歌カードのマークを見ながらひくことができます。やや小さめの鍵盤は、お子さまの小さな手でもひきやすく、はじめてピアノに親しむには最適の一台です。歌カードは、ピアノ本体に立てられます。音量やテンポの調節機能もあり、いつでもピアノの練習ができます。(宝島社Webサイトより引用)


一流の人の名言は、ピアノだけでなくいろんなことにも通じますよね。


では みなさん!
今日も楽しいピアノライフを♪
・∀・*)ノ アチョー!!
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・

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