人前で弾く!ピティナ・ピアノステップで演奏の機会を増やしてステップアップ♪

2015-03-08 : ピアノレッスン
ピティナ・ピアノステップ
ピアノ、人前で弾いてますか?
こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師☆福田りえです。 (*^-^)/


ピアノを学習している方だったら、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、ピティナのピアノステップをご存じですか?


何回か参加したとか友達が出た、ピアノの先生から参加してみない?って聞かれたという方も多いでしょうし、中には毎回参加されているという、強者の常連さんもいるかもしれませんね。^^


しかしまだ参加したことがないとか聞いたことがない、という方もいるでしょうから、少しだけ内容やその特徴、あるいはメリットなどについてご紹介したいと思います。




ピティナ・ピアノステップって一体どういうものなの?


砂浜に立つ足元の写真

まずピティナ・ピアノステップとはどういうものなのか、簡単に概略を見ていきたいと思いますが、その前に、そもそもピティナとは何でしょうか?



ピティナとは?


ピティナというのは一般社団法人全日本ピアノ指導者協会の略称で、英語のThe Piano Teachers' National Association of Japanの頭文字をとってPTNAと書いたりします。

JapanのJは何処へ? ^^;


いったいどういう組織かというと...

〜ここから引用〜
1966年に発足した、ピアノを中心とする音楽指導者の団体で、ピアノ指導者をはじめ、ピアノ学習者や音楽愛好者など、約14,000人の会員が所属しています。さまざまなイベントやサービスを展開して、指導者の資質向上を目指しています。

ピティナについて | ピティナホームページより
〜ここまで引用〜


要約すると...ピアノの指導者、つまり先生たちや学習している人たち、またピアノを愛する多くの方々が会員として所属していらっしゃる協会、それがピティナです。


またイベントの他にも、「OUR MUSIC」や「ピアノステージ」、「ムジカノーヴァ」など多くの会報誌や書籍も発刊されています。


さらには寄付という形で会員の互助支援を行うCrossGivingという仕組みで、音楽教育を通じての社会貢献活動も、というから実に幅広いご活動をなさっているんですよね〜。



ピティナ・ピアノステップとは?


そのピティナが主催するイベントのひとつが、ピアノステップというわけなんですが、ではその概略を見てみましょう。


〜ここから引用〜
あなたのピアノライフを充実させ、応援するために、より多くの舞台をご用意したい―。ピティナ・ピアノステップは全国で年間を通して517地区で開催されています(2014実績)。課題曲をじっくりこなして無理なくステップアップしたいあなた、フリーステップで個性をいかんなく発揮したいあなたに、2名〜3名のアドバイザーが、手書きの講評(ステップメッセージ)でアドバイス。人前でステージに立つ、という何物にも代えがたい経験が、待っています。

ピティナ・ピアノステップとは | ピティナホームページより
〜ここまで引用〜


いわゆるピアノコンクールとは違って、ピティナ・ピアノステップには参加者同士の優勝劣敗というものはなく、それぞれのピアノ学習におけるステップアップとして位置づけられています。


他の演奏者との比較で合否が決まるのではなくて、参加者その人がどうだったか?という視点からアドバイザーの先生方から評価してもらえるんですね。


また選択できるステップ(部門)は、

  • フリーステップ

    6つの演奏時間から選び、ソロやアンサンブルなど自由に演奏。自作曲もOK!

    評価:Bravo, Great, Fine, Almostの4つ。

  • 23ステップ

    23の難易度に分かれたクラシックとポピュラーの中から、自由曲1、課題曲1の計2曲を演奏。

    評価:S・A・B・C・Dの5段階。C以上だと合格。2曲合格でそのステップの合格証書が!

の2つがありますから、自分の得意不得意や今後のコンクール予定などに合わせて選ぶことができるようになっています。


フリーステップの評価がBravo(ブラボー)、Great(グレート)、Fine(ファイン)、Almost(オールモスト)の4つというのも面白いですよね。




参加してわかるピアノステップの良さ


エスカレーターのステップの写真

ピティナのピアノステップは全国で広く開催されているので、その存在はもちろん知っていたんですが、最初はあまり積極的に考えてはいませんでした。^^;


はじめて生徒さんを出させて頂いたのは実は2013年春。それも大人の生徒さんで、何とご自分から出たい!と仰られたんです。

チャレンジングなそのスピリットに頭が下がります。^^


それ以来、最寄りの楽器屋さんのホールで開催される春季と秋季のピアノステップに、たくさんの生徒さんたちと参加させていただくようになったんです。


コンクールの緊張した空気とは違い、演奏後は会場からの拍手などもあってとっても和やかな雰囲気なんですよね。

こんなアイデアいっぱい!ピティナ・ピアノステップ☆横浜秋季地区での取り組み♪(2014年秋季の様子:私のアメブロが開きます)




日々の練習の目標付けができたり、ほかの参加者と“競争”することなく、自分のピアノ演奏を見つめることができるのがピアノステップの良いところ。


自分の好きな曲で参加するフリーステップがあるので、ピアノコンクールや発表会という本番へ向けてのステップステージとしても、とても有意義な演奏機会となりますよね。


またアドバイザーの先生方からの具体的なアドバイスや温かいメッセージをいただけるので、日々の練習に活かしながら自分のテンポでスキルアップしていけます。




コンパクトな会場だからこそ気がづくピアノ演奏上のアレコレ


波を蹴り上げる素足の写真

コンサートホールで行われることが多いコンクールに比べ、地元楽器店で参加させていただくピアノステップの会場は、意外とコンパクトで客席と演奏者が近いんですよね。

そのために気がつくポイントいくつか出てきました。



音楽の始まりの音

音が大きすぎたり小さすぎたり、あるいはタイミングや呼吸があってないのに弾き始めたり。

ヒント:



テンポと拍子感

上記の始まりの音に左右されて、その後のテンポや拍子感がチグハグになることも。

ヒント:



強弱の付け方

遠慮からかはたまた慎重になりすぎたのか、強弱のメリハリがはっきりしなかったり、逆に張り切りすぎたのか大げさすぎたり、強に偏っていったり。

ヒント:



アーティキュレーション

練習ではできていたのに、ステージに上がると音と音のつながりが独自解釈になりがち。

ヒント:



最後の音のまとめかた

最後をどう終えるかによって、その曲のイメージが変わってしまいます。その楽曲が持っている曲想をよく考えて、間をとったり、余韻を残したり、スッと終わったりしましょう。

ヒント:


また幼少期のお子さんは手首が下がってしまったり、腕を降るなど不自然な奏法になりがちだったりします。


中手骨(ちゅうしこつ)から指先へ、うまく力を伝達する「指の強化」が必要なこともありますよ。



さて今回のピアノ魔法は…

(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

人前でピアノを弾く機会をたくさん作って、フィードバックもたくさんもらおう!


まさにギブアンドテイク。

多くの人に聴いてもらう機会が多いほど、そこから返ってくるもの、得られるものも大きくなります。


時には鋭い指摘や辛い評価ももらうかもしれませんが、それも人に自分のピアノ演奏を聴いてもらったからこそ。


ピアノをステップアップするための糧や栄養だと思って、ありがたく、そして美味しくいただきましょうね。


【関連書籍】

ピティナピアノステップ曲集(1)

※amazonにはピティナピアノステップ曲集(1)〜(15)まであります。(2015.03.08時点)


人前でピアノを弾く機会を増やして、たくさんフィードバックを頂き、たくさん吸収していきましょうね。


では みなさん!
今日も楽しいピアノライフを♪ ・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・


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