• 【連載開始!】障がいを持つ子どものためのピアノレッスン - ムジカノーヴァ2017年1月号

ピアノをやめなくて本当によかった!好きなことで生きていくための4箇条

2016-01-10 : ピアノレッスン
ピアノをやめなくて本当によかった!好きなことで生きていくための4箇条
好きなことで生きていきたい、そう思ったことありませんか?
こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師&音楽療法士の福田りえです。 (*^-^)/


年頭にふさわしいお話しかどうかわかりませんが、「好きなことで、生きていく」について書いてみたいと思います。新年ですし。^^


ピアノでも何でもいいんですが、「好きなことで、生きていく」は可能なのでしょうか? どうやったらそんな生き方ができるんでしょうか?




ピアノは下手でも音楽はやめなかった結果……


今でこそピアノを教えることで生きていっている私ですが、小さい頃はピアノはそんなに上手くありませんでした。どちらかというと出来の悪い生徒だったんですよね。先生、ごめんなさい。


なんたって譜読みも出来なかったくらいですし、レッスンに遅刻したり、すっぽかしも常習犯。こんなんじゃ上手くならなくて当然です。


でもなぜかリコーダーはすぐに上達した私。


小学生のときはリコーダーを吹きつつ毎日登下校していましたし、家に帰ってからも宿題そっちのけで、リコーダーやハーモニカばっかり吹いていました。(^ー^)V


課外授業の「太鼓座」では、年がら年中「ドン・ドン・ドンガラガッタ・ドドンがドン!」と打ち鳴らし、そろばん教室をサボって、祭りの太鼓の練習に参加して怒られたことも。お母さん、ごめんなさい。


中学生になると吹奏楽部に入り、リコーダーをクラリネットに持ち替えジョブチェンジ。さすがに登下校には吹きませんでしたが。^^;


一応ピアノは続けてはいたんですが、真剣に取り組みだしたのは、音高受験を目指すことを決めた中3から。遅すぎですよね、いくらなんでも。


そんな状態だったのに、人生とは本当に不思議なものです。そろばんもバレエもやめてしまいましたが、ピアノや音楽だけは今でも一緒、それもライフワークになるなんて。



そこで今回のピアノ魔法は…
(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

好きなことはやり続けた先に専門家としての道が拓ける♪


数年前に伊勢参りに行ったとき、ある占い師の方をご紹介していただいたのですが、そのときのとっても興味深いエピソードをここに再現してみます。


好きなことで生きていくためのヒントが、たくさん含まれていますよ。




おじさんはナゼ占い師をしているのか?思い切って聞いてみた!


当然ながら私の未来を占っていただいたのですが、なぜ60歳半ば過ぎのおじさんが占い師をしているのだろう? という疑問がフツフツと湧き上がってきました。


自分の将来のことを聞きながら、どうしてもその衝動が抑えられなくなってきたとき……


最後に何か聞きたいことはありますか?

と尋ねられたので、


あ、あの、せ、先生はどうして占い師をされているのか、そのきっかけが……し、知りたいです!

と、恐る恐るお聞きしました。我慢できなかったんですね。^^;


するとちょっと驚かれ、

そんな質問する人は今までいなかったなぁ〜。普通は自分のことをお聞きになられますが……(苦笑)

と、ちょっと不思議顔。そりゃそうですよね、最後の質問としてはヘンですもん。


ゴクリ……(し、しまった)

妙〜な空気が室内に充満して、今にも溢れそうです。


しかしその占い師の先生はニコニコしながら、次のようなお話しをしてくださったんです。ホッ


昔はサラリーマンをやっていましてね。25〜6歳の時、中国のに興味を持ち、趣味で資格をとったのです。


易(えき)というのは、古代から伝わる中国四千年の占術で、森羅万象の変化を説いた書物『易経』を元にした占いのこと。たくさんの細長い竹を使うアレ、ですね。


国家戦略も決めているくらいの技術ですから、自分にも出来たらいいなぁという軽い気持ちでした。


三国志の諸葛孔明も易に精通したといいますし、現代でも易を参考にしている経営者や政治家の方も、いるとかいないとか。


それからというもの、片っ端から会社の人の悩みごとを聞きまわって、占っていきました。



(す、すごい行動力……)



不思議と当たったり解決したりするので、会社でも重宝がられましたよ。20年も経つと友人や先輩から……



思い切って独立すればいいじゃないか〜!?



なんて言われたんですが、定年退職するまで会社員を続け、占いはその後の楽しみにとっておいたんです。



(ふむふむ)



定年になってもあと5年残ってと言われ、65歳までやり遂げてからこの場所を借りて、今に至ります。



(う〜む、継続は力なり、か。)



もうすぐ70歳ですが、これからが楽しみで仕方がありません!



(まさに生涯現役!)あ、ありがとうございました。




好きなことで生きていくための最初の4箇条


いかがだったでしょうか。ずっと興味を持って好きなことをやり続け、遂には専門家として花開いた方のお話しは奥が深いですね。


好きなことで生きていくには……

  • すぐ始めること
  • やめないこと
  • 研鑽を深めること
  • 実践していくこと

とりあえずこの4つが大切だなぁと、まとめながら感じました。


私は何でも「やりたい」と思ったときには、すぐに始める方がよいと思っています。同時に「やめないこと」は非常に重要ですよね。やめたらそこで終わり、やめなければ何かが待っている


もちろん好きなことだからといって、楽で楽しいことばかりではありません。苦しいことや辛いことだってたくさんありますし、時には嫌なことや苦手なこともこなさないといけないでしょう。


でも好きだからこそ乗り越えられるんですよね。


そうやって研鑽と実践を積み重ねていくことで、少しずつ形が見えてくるのではないでしょうか。


【関連書籍】

あなたがピアノを続けるべき11の理由

この本は、今まさに「ピアノを続けようかどうしようか」と悩んでいる人や、子どもにピアノを続けさせるべきかどうかと考えている親御さん、さらにはピアノ教室で指導されている先生方に、ピアノの魅力や続けることの価値を見つけるためのヒント集として読んでいただきたいと思います。(ヤマハミュージックメディアWebサイトより引用)


私もかつてはピアノが下手でしたが、音楽とのつながりを切ることなく生きてこれたことで今があるんだと、そう思っています。ピアノをやめなくて本当によかった!って。^^


好きなことをずっとやり続ける。そんな人生を過ごしたいですね。



では みなさん!
今日も楽しいピアノライフを♪ ・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・

【関連記事】この記事を読んでいる人にオススメ!


  • もっと楽しく♪動画でピアノレッスン
  • 人気記事ランキングTOP20
もっとピアノが大好きになっちゃう無料メルマガ
『人生を楽しくする☆魔法のピアノレッスン♪』

読者購読規約powered by まぐまぐ!
| /PAGES |
  • 保育士試験ピアノ実技と筆記まとめ
  • 【まとめ】ピアノコンクールの参考になりそうな関連記事をまとめました
  • 【まとめ】譜読みの上達に参考になりそうな関連記事をまとめてみました
コメント
りえ先生、お久しぶりです。
iPad講習会に参加させて頂いたものです。
相変わらず毎日振り回され、私を信じて親しんで通ってくれている小学生達を楽しい音楽ライフへ導きたいと思いつつも、勉強が疎かに…どこから手をつけたら良いか路頭に迷い始めて…こんな先生でゴメンね!と心では生徒の皆さんに謝る日々。ちょっと凹んでましたが、そう!続けて来たんですよね私も。好きでずっと弾いてます。演奏会もちょこちょこ頑張っている…胸張って行こう(^o^)/
でも教材研究はやらなくちゃです(・・;)
  • たかはしいくこ
  • 2016/01/11 1:38 AM
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2016/01/11 4:36 PM
たかはしいくこ先生へ

そんなに気張らないでもいいと思いますよ。
生徒さんは「いくこ先生」が大好きで来てくれるわけですから、その生徒さんの笑顔を大事にして、その笑顔(^-^)にフォーカスすれば、きっと学ぶべきことが見えてくると思います。

色々学ぶと迷いも出てきますが、結局何が大事なのかは生徒さんが教えてくれるので、見失いそうな時は、先生の手の中にいる子どもたちを観察してくださいね♪

いくこ先生を、いつもいつまでも応援しています。
初めまして。
33歳、ピアノを始めて2年2ヶ月。
ピアノを弾くのが楽しくて楽しくて、1日も練習を休むことなく、レッスンも休むことなくやってきました。
しかし、大きな舞台でピアノ伴奏をすることになり、同時にプレッシャーが襲いかかり、押しつぶされそうな毎日です。
一人で弾いているときはとても楽しいのに、先生の前や人前になると、全く弾けなくなります。
楽しかったはずのピアノに、、、。
間違えたら恥ずかしいとか、もっといい演奏をしなきゃとか色々考えてしまっているのかもしれません。
逃げるのは簡単だけど、逃げたくない。
先生は、ピアノを弾くときに、どうやっていつもの自分を表現していますか?
  • ちか
  • 2016/02/07 5:32 PM
ちか様、いつもお読み頂きありがとうございます。

大きな舞台でのピアノ伴奏、プレッシャーを感じちゃダメ、と言うのは酷というものですよね。最初は誰だって、アレコレ良くない考えにとらわれてしまうのが普通です。

そういうときは、フォーカスする対象を少し変えてみてはどうでしょう。

間違えたらどうしようとか、恥ずかしいとか、もっといい演奏を……というのは、自分にフォーカスが当たり過ぎているのかも。

ステージで上手くいかない自分、というイメージに焦点が当たっているんですよね。


私が伴奏をするときは「自分を表現しよう!」なんて、あまり思ったことはなく、ピアノ伴奏がアンサンブルの相手に合っているか? だけに集中しています。

相手が気持ち良く表現できるようにサポートするのが伴奏の役割です。相手に合わせ、より良いステージ、より良い音楽の表現になるにはどうしたらいいのかな、と。

つまり良い結果だけにフォーカスするように、心がけています。ソロのときも同じですね。


あまり自分自身ばかりに焦点を当てずに、お相手の方や、より良い結果といったものに、フォーカスしてみてはいかがでしょうか。

成功をお祈りしています。^^
丁寧な回答を頂き、本当にありがとうございました。
新しい考えを示して頂き、とても心強くなりました。
自分はまだピアノ初心者。出来ないことに対する不安が大きくて、失敗した自分ばかり考えていました。
先ほど、ピアノのレッスンに行き、先生にレッスンでのピアノ98点だよ、と言っていただいたんですが、それでも、どこかでわざと褒めて伸ばそうとしてくれているのかなとか色々嫌な方向にとってしまう自分がいました。
嫌ですね、わたし。

これからは、相手が気持ちよく歌えるようにのことを一番に考えて、伴奏に徹したいと思います。
先生のブログはいつも私の心の安定と今後のヤル気に繋がっています。どうぞ、これからもたくさんのお知恵ご経験をお聞かせください。
本当にありがとうございました。
  • ちか
  • 2016/02/08 8:42 PM
コメントする






   

スマホ版を表示
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...