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動画(YouTube)を使ったピアノ練習のススメ - 動画活用のためのヒント付き

2016-05-01 : ピアノレッスン
動画(YouTube)を使ったピアノ練習のススメ - 動画活用のためのヒント付き
自分がピアノを弾いている姿を客観的に確認したい! そう思ったことはありませんか?
こんにちは、FUKUON 福田音楽教室
ピアノ講師&音楽療法士の福田りえです。 (*^-^)/


ピアノというのは、人に見てもらって感想などいろんなフィードバックを得ることで、上達へのキッカケにすることができます。


またそれ以上に、自分の演奏を自らの耳で聴き、目で確認することも、大きなステップアップにつながります。


しかしピアノを弾いている自分では、聴くことはある程度できても、客観的に見ることはなかなか難しかったりしますよね。


そこでオススメなのが、動画を活用したピアノの練習なのです。




ピアノの練習に動画を使うことのメリット


私のピアノ教室でもすでにたくさんの生徒さんが、動画を使った練習に取り組まれています(ピアノの練習だけでなく、いろんな活用をされている方も)。


実際の生徒さんのピアノ練習動画より-1
▲実際の生徒さんのピアノ練習動画より


自分の練習している姿を撮影することで、思い出や記録として残るばかりでなく、

  • 拍子をカウントせずにいきなり弾きはじめている
  • 指のカタチが崩れている
  • 親指のタッチポイントがおかしい
  • 手首が下がってる
  • 付点のリズム感が悪い
  • ペダルを踏む時にカカトが地面についていない
  • やたらと髪や顔をさわる
  • 妙なところでイスに座りなおしてる

などなど、自分では気がつきにくいヘンな癖が見えてきます。ここが改善すべき点として客観的に認識できるようになるので、ピアノが上達していくんですね。


継続して撮影していくことで、成長の具合も後から再確認できます。




練習を動画に残すことのデメリットと解決策


練習を動画として残すことで、ある悩みが生まれます。それは動画データが増えすぎて保存場所に困る、というデメリットです。


  • スマホ内の動画が増えすぎて、いつも何かを捨てないといけない
  • ビデオカメラでもSDカードがどんどん増え整理にひと苦労
  • パソコンに移したら、今度はパソコンのハードディスクが一杯
  • 外付けハードディスクを買い足してもキリがない
  • DVDやBDに焼くのは手間だし、ディスクが増えるのも困る

と、かくも悩ましい動画データの保存場所。いずれにしても、いつか行き詰まってしまいます。



しかし解決策はあります。

そこで今回のピアノ魔法は…
(〃^∇^)ノ~エイ*・゜゜・*:.。..彡☆

撮影した動画はYouTubeにアップロード!


世界中で視聴されているYoutubeには、毎分100時間分の動画がアップロードされているといいますから、その収容能力は無尽蔵(という名の企業努力)。しかも、動画のアップロードは無料です。


ピアノの練習動画の保存先として、使わない手はありません。今すぐYoutubeに自分のチャンネルを開きましょう。^^




ピアノ練習動画の保存先としてのYouTubeチャンネルの作り方


でも、YouTubeのチャンネルの作り方がわからないんですけど……


という、そこのあなた! ご安心を。


ココからGoogleアカウントを作ればOK。
Google アカウントの作成(外部サイト)


そして作ったアカウントで、YouTubeにログインすればOKです!
YouTube(外部サイト)



オススメの撮影&アップロード方法


動画のアップはパソコンからでも、スマホやタブレットからでもできますが、オススメは公式YouTubeアプリを使う方法です。




まず先ほどのアカウントでアプリにログインし、赤いカメラのアイコンをタップすると、撮影と簡単な編集、そしてアップロードまで、すぐ行えちゃいます。

YouTubeアプリのカメラアイコン
▲このアイコンをタップ


動画をアップロードするとき、公開・限定公開・非公開の3つが選べますので……

  • 自分以外に見せたくない場合は非公開
  • 限られた人だけに見せたい場合は限定公開
  • 一般に見られてもよい場合は公開

を選択しておきます。あとはタイトルや説明を入力してアップロード。これで完了です。


またiOS向けにはYouTube Captureという、便利な公式アプリもありますので、お試しください。



※アカウントやアプリの仕様は、この記事を書いている時点のものです。




動画活用のためのヒント


では実際にピアノの練習に動画を活用するためのヒントを、いくつかご紹介しておきますね。



弾き方の確認にはトップビュー撮影が万能


鍵盤上の指運びを確認するには、横からの撮影よりも、真上からのトップビュー撮影が効果的。


実際の生徒さんのピアノ練習動画より-2
▲実際の生徒さんのピアノ練習動画より-真上からの撮影(ママ撮影)


ピアノの横からの撮影だと、どうしても隠れる指が出てきてしまいますので、肝心なところが見えなーい! なんてことが起きます。

その点、真上からの撮影だと、ある程度はすべての指が写りますのでオススメです。

ひとりではなかなか難しいので、演奏している後ろに椅子を置いて、その上に誰かに立って撮影してもらうといいでしょう。



動画のタイトルに曲名や日付を忘れずに


後から探しやすいように、動画のタイトルには曲名や日付、何回目の練習なのかなど、端的にわかりやすい情報を記入してきましょう。



説明欄に所感を書いておく


動画の説明欄には、そのときの目標や課題、気になったことなど、何でもいいので情報を残しておくと、後から振り返ったときに思いがけない発見があります。



限定公開を上手く使おう


動画を限定公開にしてアップロードすると、その動画の再生ページのURLやリンクを知っている人しか、見ることができません(検索しても出てきません)。

これを利用すると、習っているピアノの先生に、動画のURLをメールやLINEなどで伝えてアドバイスをもらうとか、後日レッスンのときに感想を聞くことができますよね。

また上手くいった演奏だったら、遠くにいる親しい人に見てもらうこともできます。



あまり編集しようと思わない


撮影した動画を編集しようと考えてしまうと、だんだん動画自体が億劫になってくることもありますので、一発撮りのつもりで気軽に撮影&アップロードするといいでしょう。

また撮影時間が長くなると、どうしてもアップロードに時間がかかってしまうので、できるだけコンパクトな撮影を心がけましょう。


ま、あまり深く考えずに、ライフログのつもりでやるのが、長続きの秘訣かもしれませんね。


【関連書籍】


日々のピアノの練習の終わりに、最後の演奏を撮って動画をアップ。練習の友にYouTubeをぜひ使ってくださいね!


では みなさん!
今日も楽しいピアノライフを♪ ・∀・*)ノ
*:゜・*:.。.*.。.:*・・*:.。*・

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